
梅雨時期から夏にかけて湿気が多くなってジメジメ、ベタベタと不快な日々が続きますよね?
梅雨時期の満員電車、窓ガラスが結露を起こし、電車に1歩足を踏み入れると、色々な匂いや体臭が入り混じっていて不快に感じることがありませんか?
あの匂いの元となる原因が、ご自身にあるとしたら・・・?とても気になりますよね!?
知らない間に他人を不快にさせている可能性があるんです!
「湿気は不快だけど、自分は大丈夫な気がする…」
「誰にも何も言われないし…」
デリケートな問題だからこそ、なかなか何があっても教えてくれる方はいません。
自分は大丈夫と思う方も、肌トラブルや体臭トラブルに気がついていないだけかも?!
梅雨時期に起きがちな「体臭トラブルの対策法」を一緒に見直してみましょう!
この記事の目次
湿気によるジメジメ、ベタベタが増加!梅雨時期に気になる体臭トラブルってどんなもの?
梅雨〜夏は体臭が気になる季節。体臭の原因って何?
男女年齢問わずみんなが気にするデリケートな問題「体臭」体臭の原因は大きく2つに分けられます。
①「汗や皮脂が皮膚常在菌により分解・酸化して、悪臭が発生する」
皮膚には多くの種類の雑菌(皮膚常在菌)が存在していて、分泌した皮脂と水分が混ざりあってできた皮脂膜に存在します。
時間の経過とともに、皮膚常在菌によって皮脂や汗に含まれる脂質やタンパク質、アミノ酸などが酸化、分解され、不快な匂いに繋がります。
②「体の酸化、ストレスや疲労から悪臭が発生する」
疲労やストレスから、体内で分解されなかったアンモニア成分が汗や皮脂と一緒に分泌されます。
悪臭を発生させる皮脂ってどう分泌されるの?
皮脂分泌が多いのはどんな部分?
特に汗や皮脂の分泌が多いのは「頭皮」「背中」「胸」「脇」「耳の後ろ」「下腹部」などです。これらの部分は、過剰な皮脂や汗の分泌がされたまま放置すると細菌が繁殖し、嫌な悪臭の原因になります。
皮脂はどんな場所から分泌されるの?
皮脂は皮脂線という部分から分泌されます。体毛1本に対してそれぞれ皮脂腺があり、毛穴を通って皮膚の表面へと押し出されます。
体の部分によって皮脂腺の発達に差がありますが、中でも皮脂線の量が多い代表的な部分は「頭皮」。
頭を守る役割を担うため、髪の量は多く、その髪の量と同じ皮脂腺の量が頭皮にはあるのです。そのため多量の皮脂が分泌され、匂いにつながりやすくなります。
どんな時に分泌が活発になるの?
人はストレスを受けると体内の活性酸素が急激に増加して皮脂腺の活動が活発になります。ストレスがかかった際に分泌された皮脂は、通常より強い悪臭を伴うとされ注意が必要です。
現代社会を生き続ける中でストレスを多く感じない日はありません。急激に過剰なストレスに襲われることも多くあるので、日頃からケアすることへ意識を持つことが大切です。
悪臭を発生させる汗ってどう分泌されるの?
汗の分泌が多いのはどんな部分?
皮脂と同じく、汗の分泌が多いのも「頭皮」「背中」「胸」「脇」「耳の後ろ」「下腹部」などです。やはり皮脂と同じで、これらの部分は過剰な皮脂や汗の分泌がされたまま放置すると細菌が繁殖し、嫌な悪臭の原因になります。
汗はどんな部分から分泌されるの?
汗は汗腺から分泌され、汗腺は「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2つに分けられます。
どんな時に汗の分泌が活発になるの?
汗は体温調節により発汗されますが、体温調節以外でも発汗するのはご存知ですか?発汗方法は下記の3つに分けられます。
- 《温熱性発汗》人の体に備わり、毎日行われている体温調節から発汗されます。
- 《精神性発汗》緊張した時や驚いた時など、心理的なストレスから発汗されます。
- 《味覚性発汗》辛みや酸味の強いものなど、食べ物の味覚から発汗されます。
分泌される汗に違いはあるの?
汗は「エクリン腺」と「アポクリン腺」の2つから分泌され、それぞれ性質が異なります。
「エクリン腺」から分泌される汗の特徴は?
「エクリン腺」は全身にあり、汗が分泌されます。分泌された時点ではほとんど無臭なのですが、細菌に分解されることで、臭いが発生します。
「アポクリン腺」から分泌される汗の特徴は?
「アポクリン腺」は限られた特定の部分にあり、アポクリン線が多くある代表的な場所はワキの下。
アポクリン腺から分泌される汗は、脂質やタンパク質などニオイのもととなる成分を多く含んでいて少し粘液質があるのが特徴。その汗は臭いの成分も含むので悪臭の原因にもなります。
精神性発汗は、汗の匂いも強いとされています。
- 疲労から血中のアンモニア濃度が高くなり、汗や皮膚ガスと一緒に体外に出てしまう「疲労臭」
- ストレスフルな状態で、体内で分解されないアンモニア成分が汗と一緒に分泌される「ストレス臭」
体を清潔に保つだけでなく、生活習慣を見直すことやストレスを軽減させることも必要だと言われています。
体臭にはどんな対策がおすすめ?
1.毎日の入浴から、きちっと肌を清潔に清浄に保つ
まずは一番の大前提として、毎日の入浴をしっかり行い隅々まで洗浄することが基本です。臭いの元になる汚れ、老化角質、酸化した皮脂汚れなどを洗い流す「パパイン酵素」をうまく取り入れた入浴もおすすめです。
「パパイン酵素の入浴剤」を取り入れるメリットとは?
パパイン酵素の入った入浴剤を使えば、お風呂に浸かるだけで匂いの元になる汚れもスッキリ洗浄。特別なケアをしなくても、酵素の力で洗い流します。
気になる部分を重点的に洗浄するなら、酵素洗浄パウダーがおすすめ!
入浴・洗浄や入浴剤以外なら、パパイン酵素を使用した「酵素パウダー」で臭いのしやすい部分を丁寧に洗浄するのも可能です。
2.汗をかいたらなら、早めにこまめな拭き取りを心がける
汗は、皮膚の上で長時間時間を経過することで匂いが発生します。
汗をかいたら放置せずこまめに拭き取りましょう。汗拭きシート、制汗シートなども使用するのもオススメです
3.制汗剤やデオドラント製品を使用しケアする
制汗剤とデオドラント製品は混同しがちですが別物です。
- 《制汗剤》汗の発生を一時的に減らすもの。
- 《デオドラント製品》雑菌の繁殖を防いで汗のニオイを抑えるもの。
スプレーだけでなく、クリーム状や液体のロールオンタイプ、シートタイプなど様々な形状やテクスチャーの商品があります。汗の量をコントロールしたり、匂いを抑える成分や、パウダー入りでサラサラ感を出したりと、使用感も様々。使いやすいアイテムをエチケットとして取り入れましょう。
4.制汗剤やデオドラント製品の使用上のポイントや選び方とは?
【製品を使用する前のポイントとは】
使用する前に汗を拭きとり、使う用途に合わせてアイテムを選びましょう。
【広範囲に使うなら】スプレータイプや大判のシートがおすすめ!
スプレーなら簡単に広範囲に使用できる上、冷却効果もあります。また、シートタイプでは大判のものもありますので、しっかり拭き取りが可能です。
【持続力で選ぶなら】密着度が高い、塗り込むタイプがおすすめ!
スプレータイプに比べると、塗り込むタイプの「ロールオン」や「クリームタイプ」の方が落ちにくく、持続力があります。中でもクリームタイプは汗で落ちにくいとアイテムとして人気です。
汗で落ちにくいテクスチャーなので、脇だけでなく、足指専用のクリームなどとしても多く発売されています。
【サラサラ素肌でいたいなら】パウダーやパウダーが入ったシートがおすすめ!
汗でベタつく肌を心地よく過ごしたいなら、パウダーは外せません。パウダーの入った拭き取りタイプのシートは多くありますし、使ったことがある方も多い定番商品ですね。
また、「汗によるベタつきを抑え、原因となる雑菌を殺菌する」銀イオンが入ったパウダーなど、パウダー単体でも、様々なアイテムが増えています。
お好みのアイテムを選んだら、そのアイテムにあった使い方でしっかりケアしましょう。アイテムごとにテクスチャーが異なるので、1回で大丈夫なものや、塗り直しが小まめに必要なものなど様々です。商品の使い方をしっかり学んで効率的に使いましょう。
なぜ体臭予防にパパイン酵素入りアイテムが良いの?
パパイン酵素の採れる青パパイヤには「プロテアーゼ」と呼ばれるタンパク質分解酵素、「リパーゼ」と呼ばれる脂肪分解酵素、「アミラーゼ」と呼ばれる糖分分解酵素が含まれていて、メディカルフルーツとも呼ばれています。
入浴剤や洗顔料パウダーなどで使用されているパパイン酵素。
パパイン酵素は食品添加物や医療現場でも使用される、お肌にも身体にも安全な酵素です。
青パパイヤから採れる植物由来の酵素は「タンパク質の分解作用」や「脂質の分解作用」があり、パパイン酵素の入浴剤を入れて毎日入浴するだけで、臭いの元になる汚れをスッキリ洗浄します。
匂いを気にする方の臭い予防・対策にぴったりです。また、多汗症、加齢臭などの体臭が気になる方、なかなかケアがままならない、お体の不自由な方などにもお使いいただけます。パパイン酵素入りの入浴剤を使用し毎日の入浴からケアしたいですね。
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まとめ
汗や皮脂の分泌量は人によって個人差があります。しかし皮膚の雑菌に分解され、匂い物質が発生するのは誰でも同じメカニズムです。素早くケアを行うことで体臭のトラブルを防ぎましょう。
無理なく小まめに対策を取り入れ継続するのがポイントです。